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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2021年02月09日

ビジネスは心の世界を深めるためのツールでしかない

前回の話に加えて、もう少し、心の世界についてのお話を深めます。

前回、心の世界は5次元の世界で、5次元世界とは思ったことが現実化される自由度の高い高度な世界であることを説明しました。
そして、生きる意味とはこの心を深め、広げ、心情世界を高度なものにしてくこととお伝えしました。

そのために利他の精神で人や社会のために心を尽くしていくことが大切ということです。


人間には魂があるとは昔から言われてきました。
ピンとこない人がほとんどだとは思いますが、例えば自分に関わる人が死んだ後というものを考えるとどうでしょうか?

最愛の妻、大好きだった父、一番の親友。
そんな大切な人が亡くなってしまったとして、その人の存在というものは全くないものになってしまうのでしょうか?

仮に、魂というものがあったとして、肉体のない世界でその人の魂が生き続けていると考えられたら、大切な人を失ってしまった心の苦しみが和らぐのではないでしょうか?

今まではそれがそう「信じる」レベルの話でしたが、リサ・ランドールという方
が科学的に4次元より上の世界、5次元の世界があることを判明されています。

つまり、肉体を脱いだ先の世界が本当に存在していたということです。


そんな魂、心の世界が5次元世界であり、5次元世界とは思ったことが目の前に現れる、夢を見ているかのような世界だとすると。

肉体を持って生きている今の世界は、自分の魂、心を成長させる場と言えるのではないでしょうか?

肉体という有限のものを通して、たくさんのものに触れ、経験し、そして感じることで、自分の心をというものが成長していきます。

自分という小さな世界ではなく、自分ではない目の前の人のこと、遠くにいる誰かのこと、同じ地域に住む人たちのこと、日本で生きる、世界で生きる人たちのこと、そうやって心を巡らせる人が、近距離から遠距離になることも心の成長です。

また、自分の生きてきた過去現在ではなく、少し先の未来のこと、自分の子どもたちが暮らすであろう世界のこと、自分の父母や祖父母のこれまでの人生について、自分が生きているこの現代に至るまでに世界を築いてくれた歴史上の人物、偉人について、こうした遠い過去や遠い未来について思いを巡らせられることもその人の大きな心の成長であり、心情が深まった状態と言えます。

心は自分とは関係のないような遠くの人や地域のこと、遠い過去や未来のこと、それらを自分と関係あることだと捉え、心を巡らせることで広く、深く、しなやかに、そして強くなります。

自分のことしか考えずにゴミをポイ捨てする人と、その地域や地球環境のためにゴミを集める人と、どちらの人の心が人間的にあるべき姿なのか、どちらの方が心が豊かなのか、小学生でもわかるはずです。

自分たちの人生、生きる意味は、肉体を脱いだ後に向かうであろう心の世界で、豊かに過ごせるための準備なのです。


心が豊かにならないまま、例えば人生の最後までお金のことしか考えずに死んでしまった場合、心の世界に行っても心がお金に取り憑かれたままになります。
そうすれば、せっかく思えば実現する世界でも、お金のことしか考えられなくなり、もっと大切な人を思いやる気持ちや人を愛することで得られる温かいものが思い描けなくなります。

この現実世界で、心情世界を広げなければ、心の世界に行った後にとても狭い世界で生きることになるのです。


だからこそ、このような本質的な生きる意味を理解した上で、ビジネスを捉えれば、ビジネスはツールでしかないことがわかります。

社会に出れば、仕事をすることがあなたの存在意義のように捉えられがちです。
しかし、仕事・ビジネスが生きる意味ではありません。

それを通して、自分の心の世界を広めることでしか、ビジネスの意味はありません。

肉体を維持するために食べること、見栄や自分のしたいことのためだけに稼ぐこと、このことにはなんの意味もないことがわかります。
むしろ、お金に囚われることでどんどん自分の小さな世界を強くしてしまい、心の世界にいざ入った時には、自分の小さな世界でしか生きられなくなります。

だからこそ、ビジネスは誰かのために、利他的にやる必要があるのです。
心の世界は自分にベクトルを向けていても一向に育まれません。

他人や社会、環境や過去・未来、そういうものに、意識を向け、相手がどんな気持ちでいるのか?自分の行動で社会がどうなってしまうのか?過去の人たちが今の自分たちに何を託してくれたのか、未来の自分の子どもたちにどうなって欲しいのか、日々日々考え、心を馳せることで自分の心がどんどん深く、広く、自由になります。

心情というものは、自分という小さな世界で縮こまらせるのではなく、自分の外の世界、今だけでなく過去や未来を思うためにあるのです。

あなたの生き方を考える際に、本当の生きる意味を考えてみてください。
そして、仕事やビジネスは、それを通じて心の世界を成長させるためにとても有効なツールだということを知ってもらえたらと思います。  

Posted by つくばちゃん at 14:20Comments(0)

2021年02月08日

そもそも生きる意味ってあるのか?

食べることではなく、稼ぐことを目的としてビジネスをしている人も、非常に利己的なその場しのぎの心の状態が見え隠れしています。
稼ぐことで楽な生活がしたい、人に羨ましがられたり、羽振り良く振舞って尊敬されたい、認められたい。
そんな利己的で寂しい心が見えてきます。

生きる意味を自己に置いてしまった人のビジネスほど、見ていて悲しくなるものはありません。
どれだけお金を稼いでいようが、どれだけ会社が成長していようが、ビジネスの捉え方が自己の利益に傾いてしまっている人の心には必ずなにか埋まらない穴があります。
そしてそれは、目には見えませんが、空気感でそれが伝わってくるものです。

逆に、生きることを「誰かのため・社会のため」と捉える人たちの生きる意味は、底が深く、未来を広く見据えたものになります。

自分の利益よりも、誰かに何か喜んでほしい、もっとこんなものがあれば、こんな人たちは人生を豊かに送ることができる。
そう思って何かを成し遂げようとする人たちは、常に未来の誰かや社会の笑顔を想像しています。
心が今、ここにいる自分ではなく、外向きで未来を見ているのです。
そうすると明日が楽しみになり、その人のビジネスは輝いてきます。
何か大変なことや辛いこと、乗り越えるのは難しいと考えられることでさえ、未来の誰かの笑顔に心をやることで自分の力ではない力でそれを乗り越えられるのです。

生きる意味を自分以外の他人に設定している人のそばには、必ずと言っていいほど人が寄ってきます。
この人の考え方が好きだから、応援したくなったから、私も何か役に立ちたいから。
そうした周りの応援や声が、さらにエネルギーになって、よりすごいことを成し遂げます。


「誰かのために」と思う人は、表面的に見たら稼ぐことを目的とした人より稼いでいないように映るかもしれません。
しかしながら、稼ぐことしか考えられない心を持つ人よりも、たくさんのものを結果的に得ているのです。
そしてその多くは、最終的に稼ぐことを目的とした人たちよりもお金すら多く得ていることが往々にしてあります。


この段落でお話しした、本当の生きる意味ってあるのか??
この答え、真理は簡単ではありませんが、少なくとも利己的よりも利他的、
お金ではなく、心を豊かにすることこそが、本当の生きる意味であり、ビジネスについてもそれが言えると思います。


そして、心を豊かにしていくことが生きる意味であるとするならば、本当の生きる意味とは、利他の精神でこの実態世界を生きることを通して、自分の心情世界をより高次元なものにしていくことと言えるのではないでしょうか?

これは人やもの、この世界にあるものすべてを通して、自分の心の世界を広げ、深め、より人として理想の心の状態に成長させていくということです。

心というものは、非常に立体的なものだと考えられます。
この3次元世界に時間軸を足した4次元の世界が今の私たちの世界です。
しかし心というものはこの4次元を越した、5次元、6次元のものだと考えてください。

1次元は点です。点でしかありません。
しかし2次元になると、それは線になり、平面になります。
3次元になるとそれは立体になります。
次元が上がるごとに、非常に高度で複雑なものが出来上がるようになるのがわかりますか?
しかし、私たちはこの3次元の肉体を持ってこの世界で生きているので、3次元をイメージすることができます。

これに時間の軸の4次元が入ってくると、イメージすることが困難になってきます。

例えば、昨日や明日のことはイメージできても、100年前や100年後のことをイメージできますか?

約60万年前にビッグバンでこの宇宙が生まれ、地球が生まれ、生命が誕生し、精米が海から陸に上がり、我々の祖先の猿人が生まれ、人類の様々な出来事を経て、今の私たちが生きている現代があります。
このような4次元の時間の流れを知識で理解することはできますが、非常に難しいことです。

これが5次元の世界となったら、イメージできますでしょうか。
ちなみに5次元の世界は、心の世界です。

思ったことが現実化する世界と言えます。
お金を思い浮かべればお金が出てきますし、過去のことを思い浮かべればその過去が目の前に現れる。
そんな世界が5次元の世界です。

これは現代科学によって、かなりリアルに解明されており、映画「インターステラー」でも表現されています。

生きる意味とは、まさにこの心の世界を、肉体のある今のうちに深め、心の世界にいったのちに困らないようにすることなのではないかと思います。
  

Posted by つくばちゃん at 19:00Comments(0)

2021年02月06日

生きる意味とビジネスのつながり

自分が生きる意味を考えたことがあるでしょうか?
ネットが普及し、様々なことが便利になったこの世の中で、若者の多くがこのことに考一度は頭を巡らせると思います。

一昔前であれば、生きているだけで高度経済成長の波に飲まれ、仕事仕事に明け暮れる毎日、。
ひとときの楽しみに、お酒を飲んだり、ディスコに通ったり。
適当に恋に落ちて、適当に子どもが生まれて、適当に家庭ができ、適当に孫が生まれる。
そんな風に気づけば人生が過ぎていることが多いのではないでしょうか?


もしかすると、現代人でさえ大きくはそれと変わらないのかもしれません。
しかし、現代は昔と比べると本当に多くの選択肢が生まれました。

ネットで情報を探せば、仕事につかなくても自分の力でビジネスを起こし、お金を稼ぐこともできます。
教育も、ネットがあればどんな人でもやる気になればほとんどのことを学べる環境です。
家庭状況によっては、難しい人もいるかもしれませんが、やはり一昔前に比べれば圧倒的に選択肢が増え、安定した暮らしをしている人がほとんどのはずです。

だからこそ、
この選択肢が豊富な時代に、自分の生き方に悩む人が現れるのです。
おそらく、この「生き方」について悩む人は現代に近づいて圧倒的に増えたと思います。

忙しい時というのは、どうしても目の前のことに心を奪われ、生き方なんてものを考える余白がない状態に陥りやすいです。

しかしながら、今の、特に若者世代は昔よりも人生について考える時間と、そして選択肢という名の自由と責任が重くのしかかっています。


企業にはいれば、何も考えずに定年まで働ける。
定年後は年金と貯金で自分の趣味で暮らしていく。

そんなフォーマットが決まっているような人生を歩める人が今の若者にどれだけいるかわかりません。
この十数年で、世の中の仕組みやあり方は大きく変わり、大手の企業ですら働き手を定年まで雇用する力や余裕はなくなり、力のない者は次々と解雇され、仕事ができる者が入ってくるようになりました。

自由度が高くなってきて選択肢がたくさんあるのが現代ですが、それと同時に安定やレールの敷かれたような人生を歩むことが非常に難しくなっているのも今の世の中です。

そんな時代なので、生き方について悩みを持つ人、考える人が増えるのは当たり前のことになってきています。


生き方について考える中で、よくテーマになるのはビジネスについてです。
これは「生きる」ということについて2つの捉え方があると考えられます。

1つは「生きる=食べていくこと、稼ぐこと」という見方です。
これは食べること、稼ぐことのために、自分の人生でどんなビジネスをするのか?どんな仕事をしたいか?ということです。

選択肢が多い現代なので、このビジネスを雇用されて行うのか。
あるいは自分自身でサービスを考え、流通を起こし、経済を動かす形のマイビジネスにするのか。
そこについても悩む人がいると思います。

そしてここも、一昔前に比べて圧倒的に後者の自分でビジネスを起こすことを考える人が増えました。


もう1つは、「生きる=社会で役に立つ存在として、何か自分にできることをすること」と捉える人です。
ビジネスをお金稼ぎや食べるために、という個人的な目的ではなく、社会や国、世界のために、自分という生命体がどんな役割を担うのか?何ができるのか?何があったら世界はもっと良くなるのか?という利他的な発想が根元にあります。


この自分が生きるためにビジネスを起こす人と、誰かのためにビジネスを起こす人とでは、生き方には大きな違いが生まれることは容易に想像できます。


今回お話しして行きたい内容は、この「生きる」ということにおける、捉え方の違いから、本当の意味で自分たちはなんのために生きるのか?を考えることをしていきたいです。

時代が変わって、選択肢が増え、自由度も増えた半面でたくさんの責任も増えた現代人。
そんな現代人が生き方を考えた時に、ビジネスとしてお金を稼ぐことを念頭に置くのか?それとも、誰かのため、社会のため、自分ではない何かのために、自分の人生を使うことを念頭に置くのか?

明らかに圧倒的な差になって巡り巡ってくるものが変わります。


前者はお金を稼ぐためなら、誰かの損があっても関係ない、ビジネスは競争だ、自分が利益をあげること、それが目的なんだ。
安いお金で多くの利益を得よう、相手の損得なんて関係ない。
そのようにビジネスを考えがちです。

後者は、お金を稼ぐことは、こういう人たちの笑顔のため、社会がよくなるための延長線上で得るものに過ぎない。
大切なことは、なんのためにビジネスをするのか。そのビジネスで笑顔になるのはどんな人か、自分が心健やかに、気持ちよく、この人生を送ることと、社会をよくすることはほとんど同じなんだ。
とビジネスを考えます。

なんのために生きるのか?その考え方の先で、あなたのビジネスが変わってくるとしたら、きちんと考えなければ、結果的に将来を大損させるかもしれません。
  

Posted by つくばちゃん at 20:08Comments(0)